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Football Lover's Heart. コンサドーレ+時々冬スポーツ+まれに日記。背景画像は窓についた霜。

タグ:アジアカップ

祝 アジアカップ制覇!
昨夜はツイッターやらFacebookやらでたのしく遊んでました。
寝たのは4時で、これが夏ならもう夜が明けてるよ…笑
去年のW杯以降、代表選手達がみんなどしどしかっこよくなってる感じがします。
世界と勝負するアスリートとしてただしく磨かれている、みたいな。
 
アジアカップで熱くなったあとに、札幌:「体脂肪二桁の選手が半分以上」なんて記事を見ると
泣けるというよりもうこれはギャグだなと
かくいう自分も正月太りがなかなか解消されきらないので、
選手もサポもそろって高体脂肪という残念なクラブにならないよう努力したいです。
 
でもアジアカップがここまで全国的ニュースとして大きなコンテンツになるとは
正直あまり思っていなかったというか。もちろん、結果が出たからこそなんだけど。
前回のアジアカップの時とか会社で話題になった記憶がないんだけど
今回はみんなでよく話をしたりしたので。
行きつ戻りつしながらも、それなりにサッカーの土壌は育っているような気も。
パブリックビューイング的なことも今は珍しくなくなってしまったもんね。
 
オーストラリアはオジェックのサッカーで懐かしい感じがした。
あの手合いのスタイルは何かと批判に晒されやすいけど、
私はあまりそうは思わない手合い。
タテポンはハマるとそれはそれで愉快ですから(笑)
 
「攻撃的スタイルはファンを獲得し、守備的スタイルはタイトルを獲得する」
そんな言葉を見かけたことがあるけど、
サッカーには確かにそういう素養があるのかもしれない。
守備を徹底させて冷徹にタイトルを獲りにいくもよし、
それともその守備を更に破る攻撃でタイトルを獲りにいくもよし。
選んだ道を貫けたほうが勝者たりうる。
貫くために、自分と自分達をどれだけ磨き信じ挑み依ることが出来るか。
決して他者との対比ではなく。
そんなことを昨日の試合の延長見ながら考えたりもしてました。
 
さて、アジアカップが終わって今週はいよいよ今季の日程が出ますね。
気持ちを切り替えて我が軍に臨んでいくとするよ。
札幌でやってることだって世界に繋がっているんだよ。
あの、輝くような代表の世界と私達は無縁なんかじゃない。
そういうことをもう少し上手に世間にアピールしたいなとか思ったりしてる。
「あの代表の中に札幌の選手がいたらいいなと思いませんか!
いたらきっと今よりはるかに感動倍増です!
そのためには常日頃のリーグ戦でもみなさんの応援があればこそなのです!
ともに未来の代表選手を育てましょう!」的な…って何この残念な演説。

先週中央図書館に久しぶりに行ってきてテンション上がったので、
今日もまた行ってきて新書を借りてきました。
さらに紀伊国屋に寄ってキングの新刊新書を購入。
よみかけのやつと合計6冊を、私は一体どうする気なのでしょう。
どうしてこんなに本が好きなのか。
 
さて昨夜のアジアカップ。いや熱かったね!!
去年のW杯からここまで、代表選手が本当に変化したなあと感じます。
誰かにそう言われて変わってる、というんじゃなく自分から考えて成長してるような。
しろうとの我々の思惑など超えたところで判断しプレーに反映させる、
させられるだけの技術と判断を日頃から磨くっていうのが垣間見える。
見ている方も目線を上げていかなきゃ彼等の本当の意図がわからないな
などと思いながら見ておりました。
 
香川もすばらしいがなんたって長谷部だな。
本田さんは引き続き好きだけど、長谷部は身内にしたい。娘の婿に是非。
娘いないから姪の婿にぜひ!と思うような、なんていうのあの学級委員長風情?
かっこよくて性格もよくて勉強もスポーツも出来るみたいな?
昨日の試合のコメントでも、「みんなで励まし合ってやった」と言ってるけど
きっと圧倒的に先陣切って皆を励ましていたのは長谷部なんだわキャー!
ユニセフのHPに長谷部のコメントがあるんですけど
こういう意識を持っているあたりがそもそもすごいなーと思います。
 
あと、ザックタソの記者会見中の言葉がいいなと思って。
 
わたしは日本代表監督になった時から、このチームには勇気とバランスをもって戦ってくれと(選手に)伝えてきたし、そのコンセプトをもってやっている。
 
勇気とバランスってある意味相反する言葉だと思うんだけど
バランス感覚のない勇気は時として無謀だし、
勇気のないバランス感覚は単なる尻込みだし、
それをコントロールするっていう意図がすごい素敵だ。
ちゃんと練習して技術を持っていないと出来ないことだよね。
ほんと面白いな。
 
自分とこのチームは3月まで見られないけど、
日本のサッカーで熱くなれる1月ってのもいいものだね。
選手は超大変だと思うけども…。

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