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Football Lover's Heart. コンサドーレ+時々冬スポーツ+まれに日記。背景画像は窓についた霜。

タグ:フッキ

年明け早々身体壊して(絶好調に風邪悪化中)家のものも壊れて(ボイラー)
まったくもって一年の刑は元旦にあり←字が違う
そんな中でもチームは着々と新体制を築いていくものであり。

今日は移籍のコメントが2件。
たまに移籍に関するオフィシャルなコメントを見て
「愛想っ気がない」とかそういう感想をたまに目にすることがあるんだけど
引退ではない移籍の場合は、お世話になったクラブ(のサポーター)への
気持ちを表したい反面、これからお世話になるクラブへの配慮もあるから
なかなか言いたいことがうまく言い表せないことがあるそうです。
稀に「全く遠慮してないだろう君ィ」とか思うコメントも
あるこたあるけど(笑)


フッキもいってしまった。
彼に関しては、思い入れの強かった人が身近にいたから
なんとか間違って残るようなことになってくれないかなあ

最後まで思っていた。
だからやっぱり、仕方ないこととはいえども普通に残念。

フッキはふつうに札幌のサポーターのこと好きだったと思う。
サポーターもまたフッキが好きだった。

ただ、フッキは札幌以上にサッカーを
わたしたちはフッキ以上に札幌が好きである。

だからことし対戦するときには、
お互いにそれぞれ少なからぬ痛みを胸に抱えながらも
勝つためにフッキは私達に本気で向かってくるだろうし
勝たせるためにサポーターはフッキを潰しに行くだろう。

わたしはそれでいいと思う。
共に戦って育んでいく愛もあれば
対峙して戦わせることもまた愛のひとつ。な、気がする。

ああ
たかがサッカーの応援 であるが
考えれば考えるほど奥が深くなってゆく。

きのうは地上波でFC東京浦和戦みてた。
空気の読めないチーム・札幌で育てた空気の読めない選手・今ちゃんの
獅子奮迅の活躍に目を細め、それでも裏側のガンバが劣勢だったので
浦和が優勝しそうだなあ と思ってたんだけど
ガンバが引き分けていることを浦和ベンチが随分と意識している
そのことをテレビの中継で知らされたら、

ガンバがどうあれ浦和としては目の前の試合に勝つ ではなかろうか
と思って気付いた
これは私の中で3年培われた柳下イズムだよなあって
どんなときでも先ず自分達の勝負ありき!っていう
ああコレ来年監督変わっても変えられないなあ などと思ったり。

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