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Football Lover's Heart. コンサドーレ+時々冬スポーツ+まれに日記。背景画像は窓についた霜。

タグ:曽田雄志

今日はこちらのイベントにお邪魔してきました。
スポーツとエンターテイメント性、というと若干わかりにくいのかな。
スポーツと文化芸術系の融合についてのお話です。といってもなんだかわかりにくいなw

参加される顔ぶれを見て、アスリートと音楽家の方々がどう関わりを見せるのか興味があって行ってみたのですが、いや、告知の時間が無さ過ぎてほとんど身内の会みたいなことになってしまったのですが、でも、「行った私勝ち組」と大声で言える内容でした。 

参加された方々のトーク+教育大岩見沢校で行ったパフォーマンスの動画を幾つか拝見させていただきました。
秋本さんのハードリングを茂呂さんのジャンベ(アフリカの太鼓だそうな)とともに披露。また、田中琴乃さんの新体操を山木さんのギターとともに、これまた即興で。このふたつの映像だけでお腹いっぱい。

思えば、生演奏とともに演技または競技するといえば、スポーツの業界ではフィギュアスケートのエキシビションぐらいしか思い浮かばないわけですが、 太鼓+陸上は鼓動のリズムを刻むようで、なんだかよく出来たCMを生で見ているような感覚になったし、新体操+ギター生は「何故今までこの表現手法がなかったのだ」と思える世界。

いずれも特に照明や音響も整っていない、単なるザ・体育館でやったものですが、それでも伝わるものがあったので、舞台設定整えたら今までなかったような「スポーツと音楽の世界」が見られるんじゃないかな~って思いました。これはもう全然アリ。

フィギュアスケートは今ショーのシーズンですが、エキシビションナンバーは競技ではないので点数を気にして滑らなくていいので、各個人が感情のままに滑る事が可能なのですよね。そこには競技会とは違う楽しさがある。そういう楽しさが他の競技にもあっていいんじゃないかな、などと。

トーク自体も勿論とても興味深かったです。首ももげよと同意する場面もw
ロンドン五輪の時にフェアリージャパンとして活躍された新体操の田中琴乃さんのお話ですが、五輪というものの重さ、またそれ以前に「日の丸」を背負って国を代表するということの重さを改めて感じさせられました。
北京とロンドンの2大会に出て、北京のときは自分を支えてくれていた親の顔すら見られなかった。ロンドンは応援してくれた人達にちゃんと返せるようにしたい、とチームを盛り上げてきたとか。(結果は北京10位→ロンドン7位)

最後は山木さんのギター、茂呂さんのジャンベ、二人の即興コラボという耳贅沢。
私などは動画で見た田中さんの新体操とか秋本さんのハードリングに目を剥いていたわけですが、音楽家の方々の演奏には、今度はアスリートの皆さんがたが前のめりに見られるんだな、という様子を背後から見ました(笑) 

自分もスポーツを見るのが好きで、学生の頃からそれなりにこだわりを持って描いてきたりしているけど、分野外の人達に身を乗り出されるようなものはまだ作れていないなあ、やるならそこまでやらなきゃなあ、と刺激をいただく結果になりましたありがとうございます。ソダさんは御誕生日の日にお疲れ様でした。 今度はもっと大勢の人たちに聞いてもらいたいなあこれ。

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秋本さんは今日もかっこよかった。琴乃さんは何気なく赤黒♡

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 即興セッション。殺るか殺られるかの空気感がすごい

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ソダヌご挨拶 

瓦斯のビブスをどうするか…いや何でもない
 
昨日は皆様お疲れ様でした。
ソタさんの引退は泣けそうだと思ってましたけど、予想以上にやられました。
いやだって普通ないでしょあんなの。ダブル三浦がまたいい役者っぷりでなー。
どう考えても嫌がらせなんだけど(笑)でもあれはもう空気読めるベテランならではの粋だよねぇ。あれ見たらやっぱ選手は30過ぎてからだねと思ったね!ベテラン万歳。やー、キングかっこいい。
 
ひとつ前のエントリに正調編を書いてきましたのでご覧くださいませ。
いろんなことがあったというか、いろんな言葉を聞きまして、これをまとめるにはコラム様に書かなければならないなってんで 久しぶりにこんなふうなの書きました。2002で書いてたのは天皇杯のが最後だったか?3年ぶり?
あのあと病気して書くどころの騒ぎでなくなってたんだけどねー。
間があくともうあんなの書けないわーと思ってたんだけど、ネタがあるとそれなりにやれることがわかりました(笑
 
次回作は未定です。ネ申が降りてきたら書く。自動書記。
しかし今回は文章書いたけど写真は惨敗もいいとこだわ…悲惨
来年はもうちょっと色々徹底してやろう>自分

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